広領域「ものづくりと発想教育」(H18年度開設予定)
1.目的
「ものづくりは人づくり」といわれるほど,技術的な製作活動は深く子どもの人間形成に関わっています。しかし,近年は,子どもの生活経験が乏しくなり,「知恵を働かせて工夫する」という機会が急激に減少しています。その結果,子どもの巧緻性や創意・工夫,粘り強さや忍耐力等が十分に形成されないという問題が指摘されています。ものづくりは,子どもがアイディアを膨らませ,試行錯誤しながら解決方法を見つけ出すプロセスを通して,体験的に豊かな発想力を伸ばすことができます。広領域「ものづくりと発想教育」は,小中高校等の学校教育や地域における啓発活動として「ものづくりの教育」に取り組もうとされている方を対象に,ものづくりを通して発想力豊かな子どもを育成するための理論と実践方法を,教育・研究します。
2.カリキュラム及び履修方法
@ カリキュラム
必修科目: 「ものづくりと発想教育」(新設科目,講義・演習,2単位)
(松浦,玉井,山野,中岡,森山)
選択科目:
・「電気工学基礎・応用論」 (講義,2単位)
・「電気工学基礎・応用論実習」 (実習,1単位)
・「電子工学基礎・応用論」 (講義,2単位)
・「電子工学基礎・応用論実習」 (実習,1単位)
・「エネルギー変換論」 (講義,2単位)
・「エネルギー変換論実習」 (実習,1単位)
・「材料加工論」 (講義,2単位)
・「材料加工論実習」 (実習,1単位)
・「金属材料学」 (講義,2単位)
・「身体運動理論」 (講義,2単位)
・「生活環境材料学」 (講義,2単位)
・「衣生活研究」 (講義,2単位)
・「衣生活研究実験」 (実験,2単位)
・「技術科教材論」 (講義,2単位)
A 履修方法
必修科目1科目(2単位),選択科目から5科目10単位以上,計12単位以上を修得すること。
なお,広領域で課題研究,研究指導を受け,修士論文の審査に合格した者は,広領域を修めた旨の証明書の発行を修了時に申請することができます。